2019年1月17日(木)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1．稀代のマーケター井上氏が卒業と新たにはじめることを発表
2．ソウルドアウト、地方、中小・ベンチャー企業の新規事業支援としてクラウドファンディング事業に参入
3．Vチューバー、人手不足解消に貢献!?　自宅で販売員の「中の人」に

稀代のマーケター井上氏が卒業と新たにはじめることを発表

昨日1月16日、マーケティング領域のスタープレイヤー 井上 大輔さんが4つのことを発表され、驚きとともにポチる人が続出しました。
※すかさずご本人に掲載許可をいただきました(笑)

■発表 その1
井上さんとしては2冊目となる、新著「たとえる力で人生は変わる」が予約スタート。
書店店頭に並ぶのは1月23日くらいからとのこと。

聖書や諸子百家の本にはなんでたとえ話が多いのか？
「部族」が違う人と会話するのに、語学以上に重要な「たとえる力」をわかりやすく解剖した内容のようです。

■発表 その2
週刊東洋経済の連載「マーケティング神話の崩壊」をスタート。

「天気の神は移り気だ→故に天気はよく変わる」みたいな話って筋は通っているものの、正しいかどうかは権威に聞くしかない。
そういうマーケティング自体が変わってくるよ、という話とのことです。

■発表 その3
副業としてマーケティング支援の個人事務所を開設しコンサル事業をスタート。
メインは広告主側の体制構築のアドバイスで、エージェンシーの組み合わせからシステム投資、社内のワークフローの整備をお手伝いされるそうです。
井上さんがアドバイザーをしてくださるというのは、心強すぎます！
お問い合わせはTwitterなどで。

■発表 その4
アウディジャパンは1月末まで所属で、転職をされるそうです。
「 働き方も変えていきます→他にも色々仕込中」というメッセージが意味深です。

今後の活動、活躍をチェックするにも井上大輔さんのTwitterはフォローすべしです！

今後の展開を楽しみにしています。

ソウルドアウト、地方、中小・ベンチャー企業の新規事業支援としてクラウドファンディング事業に参入

中小企業支援にクラウドファンディングを用いるのは相性がいいと捉えています。
スタートはECなどをやらずに、むしろクラウドファンディングを定期的にやったほうが安定するでしょう。

一方で、この支援は下記をポイントに今後も見ていきたいです。
■クラウドファンディングはストーリーやコンセプトづくりだけで成功するわけではない中での支援方法
→いかに「信頼」を見える化できるかが肝になる。
また、ハックしようとすればできないこともないが、それはそれで“うさん臭さ”がでる。

■クラウドファンディングはプラットフォーム自体は収益化するのか？
→プラットフォーム側が利益を出すにはハードルが高いらしい

具体的にどのように支援をしていくのか注目しています。

Vチューバー、人手不足解消に貢献!?　自宅で販売員の「中の人」に

「中の人」が遠隔でVチューバ―を動かして前面で販売し、完結できないことは現場の人がサポート。

こういうスタイルが増えてくるかもしれませんね。

※タイトル画像※
井上 大輔Facebook より引用(ご本人の許可をいただいています)

ECエバンジェリスト/川添 隆

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