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【日刊ZOE NEWS】学術と実務をつないでいく、「優れた場」が重要になる【田中道昭×奥谷孝司】/SNSとLINEの帝王が、スマホアプリをどう料理するか?

2019年1月9日(水)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1.学術と実務をつないでいく、「優れた場」が重要になる【田中道昭×奥谷孝司】
2.SNSとLINEの帝王が、スマホアプリをどう料理するか?


学術と実務をつないでいく、「優れた場」が重要になる【田中道昭×奥谷孝司】

おしゃべりヒゲおじさんこと、顧客時間おじさんこと、オイシックス・ラ・大地の奥谷さんが登場。

奥谷さんを初めてお会いしたのは、私も奥谷さんも前職時代で、オプトのセミナーで登壇されたとき。
でも、その時はEC業界のスターに恐れ多くて名刺交換すらできませんでした(笑)。

深い仲になったのもこの2年の間くらいですが、私の中では大師匠の一人で、最近は奥谷さんの考えを内部化して、奥谷メソッドを広めています(笑)。

今回もその一つ。

「優れた場」をいかにつくるか?これによって、いわゆるマーケティングの4Pで語られるProduct、Price、Place、Promotionのうち、これまでは本丸ではなかったPlaceの重要性が増す。
対談の捕捉として、奥谷さんがいつも言われていることもご紹介しています。

現時点でもそうですが、4Pの中ではProduct、Price、Promotionは日常的に施策として回しているため、この3つに重きが行きがち。
もちろん、店舗メインであれば、Placeにおけるどの市場か?どこに出店するか?は重要ですが、選択肢の1つのような印象があります。

しかし、「優れた場」とは商品・サービス提供だけでなく、エンゲージと紐づく場といくことになります。
事実、例えば、強固なコミュニティは、商品や価格が重視されず、コミュニティでの体験や得られるモノに関心がいっていると感じます。

デジタルでつながれるからこそ、フィジカルな顧客体験の価値が求められている。
フィジカルな顧客体験の期待を超えるために、事前事後のデータが必要になってくる。
デジタルとフィジカル(リアル)は一体である必要があると感じます。


SNSとLINEの帝王が、スマホアプリをどう料理するか?

お互いの記事に対して、書きあっています(笑)

しまこさんとの出会いは、まさに記事に書いてある通りで、私はLINE@を使い倒している中、すでにしまこさんたちは公式アカウントとLINE@を併用されていました。
ようやく私もその域に来たということです(笑)

私はこの記事を見て、しまこさんの転職で重大な点を忘れていました。
そう、彼がLINE帝王であることを(笑)

それを踏まえると、強力なメンバーがYappli に加入しましたね。
※今さらか!

より近い距離で顧客とのつながりを持つ上で、LINEとスマホアプリは両方必要です。

ただし、2019年のプラン改定後の成果によっては使い方のバランスが大きく変わる可能性があります。
下記の記事でも、プラン改定の対策として「代替手段の強化」を挙げています。

TwitterをはじめとするSNSを使いまくり、LINE帝王と呼ぶに値するLINE活用を熟知するしまこさんが、スマホアプリをどう広めていくか?

とても楽しみになってきました。


※タイトル画像※
MIMIR 【対談】仮説構築と実証を強みに、学術と実務をつないでいく 田中道昭×奥谷孝司(第2回)より引用
https://mimir-inc.biz/media/expert/digitalshift_retail_industry_tanaka_okutani2/


ECエバンジェリスト/川添 隆

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