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【日刊ZOE NEWS】店舗に必要なのは「編集力」である /「喫茶ランドリー」誕生から1年で地域に変化。住民が見つけた新たな生き方とは?

2019年2月24日(日)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1.店舗に必要なのは「編集力」である
2.「喫茶ランドリー」誕生から1年で地域に変化。住民が見つけた新たな生き方とは?
3.その他、コメントはしていないけど注目ニュース


店舗に必要なのは「編集力」である

ICCサミットのCXに関するセッションで、嶋さんからこの話を聞き釘付けになりました。
小売りやマーケティングに携わる人は必読です。

下記が刺さった言葉です。

・僕の考える“いい”本屋って、買うつもりのなかった本を買っちゃう本屋なんですね
・まだ気づいていない自分の好奇心が言語化される場所になる可能性を秘めている

→リアル店舗はプッシュ型、デジタルはプル型にだと捉えています。買うモノが決まっていればAmazonやZOZOの方が早い。気づいていない好奇心を引き出されるセレンディピティを生み出せるか、深い体験を生み出せるかがリアル店舗の強みだと思います。マイナスの体験を解消することも忘れてはいけません。

・ラジオって、テレビと違って、聴いている人が勝手に『このパーソナリティは自分のために話してくれている』っていう、一対一のパーソナルな関係値であると錯覚しやすいメディア
・銀座のママ理論

→中島みゆきさん、伊集院光さんのような名パーソナリティは、みんなへ伝えることと、時折個に伝えることを織り交ぜ、そのバランスが秀逸だとおっしゃっていました。デジタルは、みんなへ伝えることは得意ですが、ラジオの要素を取り入れられるとエンゲージメントを構築できるツールになりそうです。


「喫茶ランドリー」誕生から1年で地域に変化。住民が見つけた新たな生き方とは?

グランドレベルが信念は「1階はプライベート空間とパブリック空間のつなぎ目であり、1階が面白くなければ街は面白くならない」ということ。
マンションやオフィスのロビーのような1階が増えると、街は活気がなくなります。

そういった中で生まれたのが喫茶ランドリーです。

街の中に“自由な場”というのは、基本的に存在しません。
公的機関は使い方のルールが厳格なだけに、懐が深いわけではありません。

喫茶ランドリーは常に自由。行くたびに、店のハードや空気感、交流の仕方が“進化”しているのがユニークです。

また気持ちの充電をしに行きたいと思います。


その他、コメントはしていないけど注目ニュース

各企業の新たな取り組みです。


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※タイトル画像※
博報堂ケトル公式サイトより引用
https://www.kettle.co.jp/works/bb.html


ECエバンジェリスト/川添 隆

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