2019年2月14日(木)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1．武富さんお疲れ様でした！コムエクスポジアム・ジャパンの代表交代、武富氏から古市氏へ
2．元ガリバー 北島氏、タクシー業界ベンチャーの電脳交通へ
3．Pomaloがコンテンツ分析ツールを国内・海外同時リリース、低価格で特集ページの売上計測が可能に

武富さんお疲れ様でした！コムエクスポジアム・ジャパンの代表交代、武富氏から古市氏へ

2月13日(水)に発表になりましたが、コムエクスポジアム・ジャパン株式会社の武富 正人さんが3月末に退任され、古市 優子さんが新代表になられます。
コムエクスポジアム・ジャパンは、昨年10周年を迎えた日本でのad:tech(アドテック)やブランドサミット、コマースサミットなどの複数のマーケティングカンファレンス運営する企業です。

私自身、アドテック東京は2015年に初登壇させていただきましたが、そこからインプット・交流が広がり、視座が変わりました。
その時からの変化がなければ、この日刊ZOE NEWSもやっていないかもしれません。

武富さんの家系は佐賀県がルーツということもあり、佐賀県唐津市出身の私に目をかけていただいたことを大変感謝しております。
本当にありがとうございます。

武富さんは常々「日本のマーケターはすでに、グローバルで評価される取り組みをやっている。言語を学び、世界に出て欲しい」とおっしゃっておりました。

私自身も言語を身につける必要がありますが、世界を見てきた武富さんの1つ1つの言葉を肝に銘じます。

以下は発表内容を掲載させていただきます。

Yuko Furuichi to become President and CEO of Comexposium JapanShanghai, 11 February 2019 -- Comexposium, the global events organiser, announced today the appointment of Yuko Furuichi as its new President and CEO of Japan. In this role, Yuko will lead Comexposium’s digital marketing events in Japan, as well as developing and growing events in other sectors for the Japanese market, notably wine, cheese, and gourmet.Elaine Chia, CEO of Comexposium Asia-Pacific said, “I am incredibly pleased to appoint Yuko as the new President and CEO of Comexposium Japan. In her five years with Comexposium Japan, Yuko has been instrumental in expanding Asia’s largest digital marketing conference, ad:tech Tokyo, into a premier event with more than 15,000 attendees and 250 speakers. Further, her leadership of our executive-focused summits, Brand Summit and Commerce Summit One to One, has resulted in exceptional experiences for our customers. Yuko is excellent at forging and nurturing relationships, and as a result, is a strong partner for customers, associations, industries, and governments. I am confident that with her leadership, we’ll be able to continue the growth of our business in Japan.”Yuko is based in Tokyo. She succeeds Masato Taketomi who will leave Comexposium at the end of March.

4月からの新生コムエクスポジアム・ジャパンも、もちろん応援しております。

元ガリバー 北島氏、タクシー業界ベンチャーの電脳交通へ

こちらも2月13日(水)に発表になりましたが、北島 昇さんが株式会社電脳交通の取締役に就任されました。

電脳交通とは、タクシー配車システムと、同システムを使ったクラウド型タクシーコールセンターサービスを提供している、2015年に四国発のベンチャー企業。
JapanTaxiやJR西日本イノベーションズ、NTTドコモと提携されています。

北島さんがご本人のコメントを引用します。

色々あるけど、僕らの世代（41歳なんですけど）の自分らしさの発露と一方で拙いながらも世代としての責任を突き詰めていきたいです。なぜ？何？どう？ってあたりはこの後ちょっとずつお伝えしていきますが、まずはご報告です^_^

今後のご活躍が楽しみです。

Pomaloがコンテンツ分析ツールを国内・海外同時リリース、低価格で特集ページの売上計測が可能に

私の盟友 高橋崇之が率いるPomalo株式会社が分析ツールをリリース。
彼らは紙のファッション誌編集を理解したチームを抱え、デジタルコンテンツの企画・編集・制作、モデルのアサイン・撮影までワンストップで提供できる日本で唯一と言えるコンテンツエージェンシーです。

ある意味“特集ページ”に特化してきたからこその悩みの種となる、特集ページ経由のコンバージョン計測。
無料版のGoogleアナリティクスでは計測ができないですよね。

それを間接・直接ともに計測できるツール、CONTENTS ANALYST（コンテンツ・アナリスト）を提供を始めたのです。
特長は以下の5つだと捉えています(本文も引用)。

１．コンテンツ経由のEC販売効果が分析が可能
→コンテンツ経由ですぐに購入された「Last Touch」、そのコンテンツページに訪問しすぐに購入につながった「Landing」、間接的に購入につながった「Assist」の3つの視点で分析できる。

２．販売した商品別で効果があったコンテンツがわかる
→購入された商品やカテゴリ、ブランド別でどのコンテンツが効果分析できる。

３．商品ページ遷移数やリーチ数もわかる
→コンテンツ毎のリーチ数や、そのコンテンツページから商品詳細ページへの遷移数もひと目でわかりる。

４．導入＆利用がカンタン
→スタートはタグを実装するだけ。

5．低価格で利用可能
→初期費用10万円、月額5万円〜で利用できる。
※既存で計測できる高機能分析ツールは月額100万円以上と聞いています。

ツールとしてはECだけでなく獲得系や送客系でも使えて、中小企業でも分析に基づいたコンテンツ制作・改善が可能になるのがすごいと感じています。

ベータ版ですが、今後のアップデートも楽しみです。

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<告知1>創刊100日記念 交流会@WeWorkみなとみらい
2018年2月26日(火)19:30～21:30で開催予定なので、参加はFacebookイベントページから。
https://www.facebook.com/events/579344655826642/

※タイトル画像※
Comexposium Japan公式サイトより引用
http://comexposium-jp.com/

ECエバンジェリスト/川添 隆

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