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【日刊ZOE NEWS】日本には「おもしろいムダ」が足りない、ヤフー井上さんと「効率で勝負しないEC」について考える/アマゾンがインフルエンサーデザインの限定商品を“ドロップ”

2019年6月2日(日)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

日本には「おもしろいムダ」が足りない、ヤフー井上さんと「効率で勝負しないEC」について考える

コメ兵 藤原義昭さんとヤフー 井上大輔さんの対談後編です。
「非効率」に関しては重要なキーワードだと感じていましたち。今回もコメントを引用して取り上げます。

セレンディピティを生むには膨大な情報量が必要だからです。レコメンデーション(おすすめ)とは違う。単なるユーザーの傾向分析の結果では、おもしろくないんですよ。セレンディピティには非効率や不合理があって、コスパが悪い環境から生まれるものだと思います。

最近、「店舗の役割の再定義」の話がよく出ますが、各店舗の独自性を表現するには、非効率性や不合理性がスパイスになると感じています。全てが合理性を追求する先には、均一化に向かうのではないでしょうか。
オフラインのほうがスパイスのバリエーションが多いですが、デジタルにおいて、「意図的な非効率のスパイスをかける手法」は、今後求められるテーマだと思います。

ある一部の人だけがおもしろいと思っているものでもいいので、「データを使ってエンターテイメントする」という軸があってもいいのかなと思います。
「あなたのような人が買った商品」の紹介も便利なんですけど、「あなたのような人が絶対買わない商品」もおもしろいじゃないですか。

この例えは面白いというか、「絶対買わない」と言われた方が見たくなったり、新しい出会いを予感させますね。データをエンタメにするには、人間の遊び心が必要そうです。


アマゾンがファッションD2C事業?、インフルエンサーデザインの限定商品を“ドロップ”

「ザ・ドロップ(THE DROP)」という枠組みがあって、インフルエンサー自体がコンテンツ、それを瞬間風速がおきている間にモバイルで販売するという座組みでしょう。

顧客のニーズに立脚した商品、サービスか?という点は謎ですが、流通をおさえているAmazonによる新たなMDと解釈した方がシンプルかなと感じます。


次回のZOE BARは6月27日(木)オープン

2回で累計215名にご来店いただいているZOE BAR。
カオスだからこそ、いつも話せないような人との出会いがあると感じています。

次回はドリンクだけでなく「こんな人と話したい」をオーダーしてみてください。


ZOE祭2019当日券はPeatixでコッソリ販売中

たくさんの方に来ていただきたい気持ちはあるのですが、各会場のキャパを考えると、すでに結構埋まりそうということに気づきました(汗)。

これが最後の販売で、参加パスがない場合は参加ができませんのでご了承ください。
残り枚数は7枚(13:00時点)。
買い逃した方はお早めによろしくお願いします。

ZOE祭2019のセッション概要や登壇者プロフィールや展示・物販ブースのブランド・人の紹介は下記をご覧ください。

https://evanh.jp/n/neeb127af9357


ZOEマツリTシャツをLiveShop!で販売中【特典付き】

ZOE祭 × LiveShop! マツリTシャツ販売を ライブコマース で行っています。下記の配信アーカイブより購入可能です。

ライブ配信のコミュニケーションが「ZOE会ディスカッション」っぽさが出てた感じがしますので、ZOE祭の予習として観ていただけると嬉しいです。

◆購入特典①「ZOE祭2019打ち上げ」の参加権(日程は調整します)
②川添が握手、安住さんがハグしてくれる権利(笑)

◆トーク概要
①座談会参加者 自己紹介
②ZOE祭2019とは?概要
③ZOE祭のきっかけは?
④ZOE祭の内容紹介
⑤マツリTシャツの紹介
⑥ZOE祭ってどんな感じにしたい?なりそう?
⑦まとめ

◆ライブコマース参加について
・ブラウザでもアプリでも観て参加して購入可能


※タイトル画像※
ECzineより引用
https://eczine.jp/article/detail/6661


ECエバンジェリスト/川添 隆

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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則

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川添 隆と皆で模索する、B2Cビジネス・働き方ノート | エバン合同会社
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