2019年9月20日(金)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

創刊1周年&休刊まで残り25日。

楽天のファッション関連流通総額は約6,000億円を公表―Yahoo! グループとの攻防

恐らくはムキになって、2012年以降明かしていなかったファッションカテゴリーの流通総額の規模感を明かしたのではないでしょうか。
ZOZOTOWNとは4.4倍ほど突き放していたのが、約1.5倍に縮められたとみた方がよいかなと。

2012年時点で3,567億だったので、単純計算では毎年+10%前後の成長で、スタイライフを買収したものの、楽天市場全体よりも成長を加速できてはいないと捉えています。楽天ファッションカテゴリーの課題は、「楽天ファッション」が担う中価格帯かつアパレルブランドのゾーンです。

一方で、Yahoo！は公表していないものの、Yahoo! ショッピング+ZOZOでみると、6,000億に対して見劣りしない規模はあると私は予想しています。

メルカリも含めて、今後ファッションECが再編されるのは間違いないでしょう。

Pomalo、ランサーズと提携ースキルアップ支援と企業のデジタルマーケティング支援を提供

知見とリソースを分けた取り組みで、なおかつ教育をセットにしているのが特徴的ですね。

経営もデジタルも「誰が意思決定に関わるのか？」が重要な分、リソースは協業するというのは合理的だと感じます。

※タイトル画像※
ネットショップ担当者フォーラムより引用
https://netshop.impress.co.jp/node/6824

ECエバンジェリスト/川添 隆

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