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ZOE塾(事例・ケーススタディ編)

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企業事例をベースとして、Eコマース先生川添 隆が解説・考察を無料コンテンツとしています。 ※「引用、二次利用」に関しては、各記事に記載しています。
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2022年4月の記事一覧

【まとめ】クリエイターエコノミーを盛り上げる、話題のプラットフォーム7選

このnoteでは、クリエイターがマネタイズできる7つのプラットフォームを紹介しています。 ⬇︎ 主要SNSのマネタイズ機能に関する記事はこちら ⬇︎ ① Twitch ▶︎ Twitchとは? Amazonが提供するゲーム実況プラットフォーム。 ゲーム配信に加え、Eスポーツ大会、ゲーム関連のトークショーなども開催。また最近では、音楽配信プラットフォームとしても成長中。 PCやモバイルアプリ、PS4、Fire TV Stickなど様々なデバイスで配信が可能です。 ▼

チャレンジ②皆様の大切な時間を最大化

ドトールコーヒーショップ全店にはこのようなタグラインがあります。 「ドトールのち、はれやか」 これは皆さんが朝の眠気覚ましにドトールに寄ろう、ちょっと疲れたからドトールに寄ろう、雨降ってきたからドトールに寄ろう、気晴らしにいつもの友達とドトールへ行っておしゃべりしよう、あの店の元気な店員さんに癒されたいからドトールへ行こう、このような想いを述べた言葉です。ドトールの経営理念である「1杯のコーヒーを通じて人々に安らぎと活力を提供する」まさにこの言葉の実現が「ドトールのち、は

ビームスはすでに「個人商店」で、マイクロマーケティングの先を模索しはじめている模様

このビームスさんのチャレンジは本当に先端的ですよね。 従来の「ビームス」というマスブランドと、「レーベル」というカテゴリー別ブランドに加えて、「個人商店」というある意味企業内インフルエンサー的な存在を並列に並べてしまうという挑戦。 これまでもビームススタッフブログにはじまり、スタッフのブログやインスタなど、​「100人いれば100通りのビームスがある」というマイクロマーケティングな個人の情報発信を推進してきたビームスならではの、普通の小売企業よりも3週ぐらい先に進んでいる

ビームス"個人商店EC”をマネするとヤケドする!ECにおける個人と企業・ブランドの関係を考える

オンライン・オフラインをつなぐコマースプロデューサーかつECビジネス周りを伝える・応援するEコマース先生の川添 隆(Twitter等のSNS一覧)です。 2022年2月にビームスの斬新なECサイト「B印MARKET(B印マーケット)」が公開され、私も興奮してツイートしました。 まず、何度も言いますが、ビームスの取り組みをマネしたらヤケドします!多店舗展開でこの取り組みができるのは、ビームス唯一と言っても過言ではないでしょう。ただし、この取り組みから学ぶことが多いのも事実で

オンライン接客の“プロ販売職”が登場する時代は目前!?人の力を活かすデジタルの可能性:アドテック東京2017 (後編)【2017年10月公開記事】

オンライン・オフラインをつなぐコマースプロデューサーかつECビジネス周りを伝える・応援する川添 隆(Twitter等のSNS一覧)です。 旧ブログからのお引越し記事として転載しております。 ※オリジナル公開日:2017年10月24日 現在オンライン接客は一般化しつつあります。本記事は2017年時点での内容ですが、これからオンラン接客を強化したいと考える企業の方々の参考になればと思います。 前編の記事では1のオンライン接客の意義と、2のパルコ社・アダストリア社の取り組みに

オンライン接客の裏側ーードラえもんに接客される日が来る!?アドテック東京2017 (前編)【2017年10月公開記事】

オンライン・オフラインをつなぐコマースプロデューサーかつECビジネス周りを伝える・応援する川添 隆(Twitter等のSNS一覧)です。 旧ブログからのお引越し記事として転載しております。 ※オリジナル公開日:2017年10月20日 現在オンライン接客は一般化しつつあります。本記事は2017年時点での内容ですが、これからオンラン接客を強化したいと考える企業の方々の参考になればと思います。 ちなみに、全員が小売事業者かつスピーカーは全てファッションに関わるメンバーというの

「北欧、暮らしの道具店」を支えるSaaSたち

クラシコムの高尾です。以前はデータ分析の記事でエンジニアのブログにお邪魔しましたが、今日は僕のもう一つの業務である「情シス」についてお話しにきました。 個人的にこのITmdeiaさんの連載が大好きでして、今日はこの連載のオマージュとして、システム開発以外の業務環境として、クラシコムのSaaS一覧を紹介します。 クラシコムでの仕事にご興味持っていただいた方は、ぜひ末尾の募集リンクをご覧ください。 全体感はこちらクラシコムのSaaSを概観しています。業務で利用しているツール