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ZOE塾(事例・ケーススタディ編)

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企業事例をベースとして、Eコマース先生川添 隆が解説・考察を無料コンテンツとしています。 ※「引用、二次利用」に関しては、各記事に記載しています。
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2022年3月の記事一覧

SNSのマネタイズ機能まとめ【サブスク編】

このnoteでは、7つの主要SNSプラットフォームのマネタイズ機能のうち、【有料サブスクリプション】制度についてまとめています。 ※2022年3月24日時点の情報です ⬇︎⬇︎【投げ銭編】はこちら ⬇︎⬇︎ こんにちは、TO NINEの上園田です。 弊社はD2Cブランドカンパニーとして自社ブランド「SENN」や多くのD2Cブランドをサポートしている会社です。 TO NINEではクリエイターエコノミーに関するポッドキャスト「Creator chips」を配信していますので

SNSのマネタイズ機能まとめ【投げ銭編】

このnoteでは、7つの主要SNSプラットフォームのマネタイズ機能のうち、【投げ銭】機能についてまとめています。 ※2022年3月24日時点の情報です ⬇︎⬇︎【サブスクリプション制度編】はこちら ⬇︎⬇︎ こんにちは、TO NINEの上園田です。 弊社はD2Cブランドカンパニーとして自社ブランド「SENN」や、多くのD2Cブランドをサポートしている会社です。 TO NINEではクリエイターエコノミーに関するポッドキャスト「Creator chips」を配信していますの

オウンドメディアにルールはない━━カインズ・清水さんとキリン・平山さんが語る、オウンドメディア成功の秘訣 #等身大の企業広報

コーポレートサイトやSNS、プレスリリースなど、企業が情報発信をする場所はさまざまあります。そんななか、オウンドメディアに求められる役割とは何なのでしょうか。どうすればうまく運営しつづけられるのでしょうか。 今回の「等身大の企業広報」では、注目を集めるオウンドメディアを運営されているカインズの清水俊隆さんとキリンホールディングスの平山高敏さんをお招きし、運営のこだわりや試行錯誤の過程をお伺いしました。オウンドメディアの運営に悩んでいる方にとってヒントになれば幸いです。 合

D2Cブランドの無駄なポップアップはもうやめよう。

皆さんこんにちは。 静岡のソファD2CブランドMANUALgraphの鈴木と申します。 小さな町工場によるものづくりD2Cブランドとして、日々あの手この手で四苦八苦しながら自分たちでつくったソファを自分たちの手でお届けしています。 なぜ無理してでもD2Cブランドを名乗り運営しているかは、よろしければこちらをお読みください。 さて先日、当社では2日間に渡り東京は銀座の TheCraftedと言う場所でポップアップイベントを開催しました。 「ポップアップインベント」と分か

昔のドラクエ風なリモートワークツールの「Gather Town」に可能性を感じます。

これ面白いですよねぇ。 一見ドラクエのようなゲームにも見えるリモートワークツール「Gather Town」ですが、この前社内のチームビルディングで実験的に使わせてもらって、ビックリしました。 基本的には、他の人が近くにいると声が聞こえて、遠くなると聞こえなくなるという、oViceとかと同じようなリモートワークツールなんですが。 なんといってもファミコン時代のドラクエを思わせるようなインターフェースが我々ゲーム世代には最適です。 ちゃんとジェスチャー機能も実装されてて、

重要なのは広告じゃない — 17kgがアプリ公開8カ月で12万ユーザーを獲得できた理由

トレンドを生み出し、牽引し続ける17kg—17kgとは、どのようなブランドですか。 10代後半から20代前半の女性向けに韓国アパレルを扱うD2Cブランドです。価格帯はだいたい2,000円から3,000円くらい。現在は、メインの17kgのほかにもudresserやBEEPなど合計5つのブランドを展開しています。韓国アパレルの特徴は、カラーバリエーションが豊富なこと。17kgでも毎日10商品ぐらい新作を公開しているので、お客様からすれば他の人と被りにくいところがメリットですね。

ナイキは、直販重視へと、D2C時代に向けて明確に舵を切っている模様

いよいよこういう時代ですよね。 この記事を見るまで、ナイキが小売経由の販売量を絞った話を全く知らなかったんですが。 どうやら、2月末のフットロッカーの決算発表で、ナイキが自社製品の小売パートナーに割り当てる製品を減少する傾向にしている戦略を受けて、ナイキ製品の取り扱いを全体の60%以下に縮小する旨を発表して、フットロッカーの株価が急落するという騒動があったようです。 ちなみに、Forbesの記事に[訂正]とついているのは、最初日本語版の記事が「小売業界に激震、ナイキが靴販

UXを考える:ECサイトのオウンドメディアとストーリー

「モノを販売する」という目的で運用されているECサイトですが、コラム・ブログなど読み物のページを作成しサイト内の回遊率を固める施策が行われている場合が多いです。 私の視点で「いいな」と思ったECサイトのコラムをご紹介しながら、「ストーリーで発信するとはなんだ?」と考えています。 結論は出ていませんが、ECサイト・Webサイト制作にお役立てください。 参考事例エノテカ(ワイン) ECサイトのTOPページのカテゴリーに「ワインの読み物」とあるほどなので、コラムを読んでもらう

「アプリは自分たちの国」本当に好きでいてくれる“10万人”ものファンに直接とどける仕組みとは

複数のストリートアパレルブランドを展開するyutori。それぞれのブランドが発信するカルチャーは異なるが、どれも数多くの熱烈なファンに支持されている。その中でも、10万人以上のアプリユーザー数を誇るブランドが『9090』(ナインティナインティ)だ。服を通じて、なぜここまで世の中に新しいうねりを生み出し続けることができるのか。9090を運営する横地 克駿さん(システムリーダー)と船橋 誠さん(ブランドマネージャー)に話を聞いた—。 伝えたいのは、服を纏うことにあるカルチャー

このスゴさ伝わるかなー?グローバルとしてもECの革命なんじゃない? 個人を軸としたECを企業としてやってしまうスゴさ。 個人の個性はビームスらしさ それは書籍やスタッフコンテンツでより研ぎ澄まされた 中国・韓国でも先行する個人を軸としたEC この売り場はDAOっぽさがある