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ZOE塾(事例・ケーススタディ編)

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企業事例をベースとして、Eコマース先生川添 隆が解説・考察を無料コンテンツとしています。 ※「引用、二次利用」に関しては、各記事に記載しています。
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2022年1月の記事一覧

ビジネスウェアD2C、FABRIC TOKYOでロイヤルティプログラムを立ち上げ。背景やこだわり、意図など

お久しぶりのnoteです。FABRIC TOKYOの佐藤です。 本日、「FABRIC TOKYO メンバーシッププログラム(以下、メンバーシッププログラム)」をプレローンチしました。 メンバーシッププログラムは既存顧客向けのマーケティング、LTV向上を目的としたロイヤルティプログラムです。 本サービスを企画・立ち上げを行った者としてD2C及び小売業界でロイヤルティプログラムを検討・立ち上げられる方の参考になればと思い、筆を取ります。 ※本記事に使われている画像の権利は

YouTube 活用でブランディングを図り、noteと組み合わせてより広く知ってもらう

企業のデジタルシフトが進むなか、動画を活用して自らの事業やブランディングに活かす企業が増えています。YouTube のような動画と、noteのような記事形式のサービスの組み合わせもブランディングには有効です。 そこで、YouTube コンテンツパートナーマネージャーの定元邦浩さんをお招きし、noteプロデューサーの徳力基彦さん、note株式会社 メディアチームの廣瀬藍里さんとともに、企業の YouTube 活用法や YouTube とnoteの組み合わせ方についてお話しいた

ソーシャルコマースの状況は中国・アメリカ・日本で違う?ブランドとインフルエンサーの関係を考察

オンライン・オフラインをつなぐコマースプロデューサーかつECビジネス周りを伝える・応援するEコマース先生の川添 隆(Twitter等のSNS一覧)です。 ソーシャルコマースのニュースを拝見して感じたことを軽くまとめました。 “ソーシャルコマース”は定義は、記事内で言及されているものを前提とします。 海外では各国で異なるソーシャルコマース上記の記事はグローバル全体的な動きとして書かれているようですが、中国、アメリカ、日本でのソーシャルコマースの背景が異なるため、その前提を

ロイヤルティプログラムこそブランドの“らしさ”が見える!FABRIC TOKYOメンバーシッププログラムを解説

オンライン・オフラインをつなぐコマースプロデューサーかつECビジネス周りを伝える・応援するEコマース先生の川添 隆(Twitter等のSNS一覧)です。 2022年1月26日にFABRIC TOKYOが、業界で例を見ないメンバーシッププログラム(ロイヤルティプログラム)をプレローンチしました。プレスリリースとメルマガを拝見して、利用している私(ユーザー)目線で面白いなと思い、マーケティング目線では秀逸だと感じました。 この気持ちが熱いうちにバッ~とまとめてみました。 ※ち

喫茶ランドリーは継続的にアップデートする“私設公民館”!?【2018年2月公開記事】

オンライン・オフラインをつなぐコマースプロデューサーかつECビジネス周りを伝える・応援するEコマース先生の川添 隆(Twitter等のSNS一覧)です。 旧ブログからのお引越し記事として転載しております。 ※オリジナル公開日:2018年2月8日 建築や都市計画の業界だけでなく、小売り業界のデジタル推進担当者の界隈でも話題になっているのが森下駅と両国駅の間にある「喫茶ランドリー」です。 もし、知らない方は、まず下記の記事を見てください! さて、私自身は先週末(2018年