【日刊ZOE NEWS】ディスカウントのみの場ではない、H&Mがロイヤリティープログラムで目指すこと/「メルマガはもう効果がない」は間違い、顧客とのコミュニケーションツールの考え方
2019年7月3日(水)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
ディスカウントのみの場ではない、H&Mがロイヤリティープログラムで目指すこと
[「Story Telling」ではなく「Story Doing」]このメッセージは、痛烈に私の中で響きました。
伝えるだけではなく、ブランドそのものを体感してもらうこと。
リアル店舗やデジタルチャネルはブランド体験の場の1つではありますが、多面的に伝えられるか?というと一定の制約があります。
H&Mが定期的にイベントに投資をしながら、「Story Doing」に徹しているということは初めて知って驚きました。
まず一歩を踏み出すことはどのブランドでもできそうなので、とても参考になりました。
「メルマガはもう効果がない」は間違い、顧客とのコミュニケーションツールの考え方
最近、当社ECのメルマガに関するアンケートでも「メールを見なくなった」「メルマガとLINEの両方を見ている」という回答が多く、メルマガからのシフトは起こっているでしょう。
一方で、他社のECの話しを集めると、今でも、メルマガ経由売上はサイト全体の10〜40%を占めているのも事実です。
メルマガも一つの手段だとすると、「ユーザーとの間にどんな“約束”をするか?」が大切だと思っています。
期待値に対して、どんな情報をどういった頻度で届けるか?を決めること。
それができていれば、「北欧、暮らしの道具店」のように毎日メルマガを送っても、ファンとの関係を築けるのではないでしょうか。
※タイトル画像※
ECzineより引用
https://eczine.jp/premium/detail/6789
ECエバンジェリスト/川添 隆
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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則
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