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【日刊ZOE NEWS】「ゾゾタウン」が古着の宅配買取サービスを終了 / 注文用チャットフォーム「SMART DIALOG」 / 10/15(火)はZOEコンテンツのコラボイベント!?

2019年9月26日(木)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

創刊1周年&休刊まで残り19日。

10月15日(火)は「日刊ZOE NEWS創刊1周年&休刊 + 出張ZOE BAR」の交流イベント in Yappli

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お待たせしました!

10月15日(火)は株式会社ヤプリさんのご協力のもと、ZOE BARと日刊ZOE NEWSのコラボイベントとなりました(笑)

参加費は1,000円(事前購入)でドリンクフリーです!

初めての方との交流、お久しぶりの交流も含めて、Yappliの素敵なラウンジで交流してください。

詳細や事前購入は下記でよろしくお願いします。
※ご祝儀プラン、登壇/取材依頼のプランもあります(笑)


「ゾゾタウン」が古着の宅配買取サービスを終了 代わりに「買い替え割」を拡充

注目のZOZOの動き。これはYahoo! の買収前に決まっているはずですが、中古領域に関しては「スケールよりも効率化」に舵を切ったと言うことですね。
狙いは恐らく査定の効率化、買取依頼回収/買取同意の効率化

買い替え割では、過去にZOZOTOWNでの購入が前提となり、そのデータが使えるためAI査定により査定の効率化が上がるでしょう。

また、宅配買取はあくまでもユーザー任意の依頼で内容物の事前把握は正確にやりづらく、専用バッグを送っても回収されないケースもあります。
一方、買取替え割ならユーザー・ZOZOともに買取価格がわかるため回収率が上がるでしょうし、宅配買取の時のような「買取価格の同意」などのやりとりも減るでしょう。

これによって「買取件数自体は減少→在庫は多少減る→ユーズドの売上は減る」ということになります。
しかし、これも織り込み済みのはずで、2020年3月期のユーズドの目標は169億円 成長率-0.4%で組んであるからです。

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<引用>2019年3月期通期決算説明会資料 | ZOZOコーポレートサイト

さらなる展開としては、ヤフオク!とどう連携していくのか?が気になります。


独自のフォームが作成可能、注文用チャットフォーム「SMART DIALOG」

LINE APIも同様ですが、チャットコマースが徐々に拡大してきている中で、情報入力のインターフェースが重要だと捉えています。なので、この機能は良いですね!

ECシステムとして提供すると会員データとの連携がはかりやすいがシステムに依存してしまう。
ツール提供は導入しやすいが、データ連携は重たくなる。
これも優先順位次第です


※タイトル画像※
WWD JAPANより引用
https://www.wwdjapan.com/articles/945654


ECエバンジェリスト/川添 隆(Twitter:@tkzoe

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