2019年7月31日(水)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

スピード感を武器にIT企業が新型カフェを運営することで見えてきたもの

ECメディアにクラスメソッドの横田聡さんが事業者側として語っている姿は、色んな意味で感慨深いです。
横田さんの捉え方はいつも学びになります。

Amazon Goを体験して「技術によって世代問わず同じ体験ができることの素晴らしさ」に気づかれたと。
私も常々「テクノロジーによって、小売における販売スキルやサービス提供のボトムアップをしたい」と言っているので、この話を聞いて納得したものの、同じような見方はありませんでした。
大いなる気づきです。

そして、Amazonが考えていることを追体験してみようというのを、ノリも交えてやれる実現力が本当にすごいです。

北欧、暮らしの道具店の青木耕平さんも同じですが「いいニオイ」を嗅ぎ分けて、いけると思ったら進む。

今の時代で新しいことをやるには、そういったノリや勢いでいった方がよいのかもしれません。
(裏にはプロとしての経験やリスクヘッジを巡らせていると思います)

もしDevelopers.IO CAFE（デベロッパーズ・アイオー・カフェ）に行かれていない方は、ぜひ行ってみてください。

ABCマートが進めるオムニチャネル戦略とは、ecbeingとオムニチャネル戦略パートナー提携

既存小売業でオムニチャネル/OMOを進めるのはスーパー難易度が高いです。
他にも理由はあるかもしれないですが、シンプルには２つ。
○ECみたいに自部署単独決裁で物事の進められない→会社全体の巻き込みが必要
○システム関連はサクサク回せない→１つ１つの投資額が上がる

システム側のリスクヘッジやスピード感のある検証・実行をしていくには、戦略的なパートナーシップが必要だと思います。

今後のさらなる加速を楽しみにしております。

※タイトル画像※
ECzineより引用
https://eczine.jp/premium/detail/6797

ECエバンジェリスト/川添 隆

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