2019年8月6日(火)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

「AIは作るから使う時代へ」─ZOZOテクノロジーズ野口氏

AIは使う時代、AIネイティブの人がビジネスを設計する時代ということ。
先日ZOZOテクノロジーズの野口竜司さんから直接お話し聴きましたが、その時も今回の記事と同様のことを言われていました。

例えばAWSアカウントを利用すれば、画像認識のAIに触れることが可能と聞いています。
Amazon、Google、Windowsはクラウド環境+AI開発環境を提供し、三つ巴で進化をしている中で、その環境をビジネスに取り込んで使うことが重要になってきています。

そのため、まずAIを学び、自身で予測モデルを作れるようになることが近道と聞きました。勉強せねばです。

「楽天 ファッション ウィーク東京」誕生、三木谷社長が東コレ冠スポンサー契約締結を正式発表

噂通り楽天が東京ファッション・ウィークの冠スポンサーに。

私の認識では、楽天のファッションカテゴリの流通総額はZOZOよりも上のはずです(楽天は2012年度で3,567億円、ZOZOは2019年3月期で3,231億円)。

一方で中間の価格帯が弱く、それをカバーするためにスタイライフを買収し、現在はRakuten BRAND AVENUEとして強化していると捉えています。

今回のスポンサーは、直接的にユーザー認知を得るというよりは、メディアやブランド、ファッション関係者などに影響を与え、ファッションのイメージをつけていくこと。
そして、世界への発信が狙いでしょうか。

どうせなら、ファッションとしての新しい取り組みにチャレンジしてほしいです。

※タイトル画像※
日経クロストレンドより引用
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/00534/?P=1

ECエバンジェリスト/川添 隆

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