【日刊ZOE NEWS】ZOZOARIGATOを捨て、ZOZOグループがいよいよ本気で攻める! 「Fulfillment by ZOZO」やID連携で、ブランド流通をおさえにきた/オールユアーズのクラファンは4/28まで!
2019年4月27日(土)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
ZOZOグループがいよいよ本気で攻める! 「Fulfillment by ZOZO」やID連携で、ブランド流通をおさえにきた
店舗在庫を含めた物流をおさえるという話は、だいぶ前から構想は公表されていたものの、アパレルの店舗在庫の入出庫の煩雑さで二の足を踏んでいたのではないでしょうか。
「Fulfillment by ZOZO」を利用することで、ZOZOTOWN、自社EC、店舗の在庫をZOZOBASEで一元管理でき、戦略的パートナーシップではZOZOとのID連携やデータマーケティング支援が受けられるようです。おそらく、AIなども優先的に使えるようになるのではないでしょうか。
戦略的物物流が必要になってきている昨今で、ついにコストメリットを出して、店舗在庫の確保に動いてきたということですね。
ID連携やデータ提供も含めて、こういう“したたか”な戦略こそ、プラットフォーマーはやるべきかなと。
正直、各ブランドや企業ごとに投資をするのは、一部の企業はできたとしても、現実的にそこまで手がつけられないし、スピードで追いつけないです。
そういう意味で、大きな意義があるし、そうしないとアパレル業界は変わらないでしょう。
次は、アパレル業界の商品マスタ(SKU管理など)の統一と、基幹システムを取りにいったらほぼ完璧です。
ZOZOARIGATOサービス終了へ 2019年3月期通期決算発表
だいぶ話題になっていますが、ZOZOARIGATOやおまかせ定期便のサービス終了は、むしろ毎度ながらのZOZOの決断が早さを感じます。
一方で、気になるのは下記。
ZOZOUSED
19年3月期 169.7億円(前年比106.4%)
20年3月期 169.0億円(前年比99.6%)
B to B事業
19年3月期 90.1億円(前年比119.6%)
20年3月期 89億円(前年比98.7%)
B to Bは恐らく対象ブランドが減るかもしれないですが、ZOZOUSEDはなんでしょうか。
トップラインではなく効率を追求するのかもしれないですね。
ZOE祭2019出店ブランド、オールユアーズのクラファンに応援お待ちしております!
4月27日(土)12時時点の状況です。
登壇者を含めない当日参加100名の目標まで【あと26名】です。
「あとでいいや」と思われてしまうかもしれませんが、締め切りは5月8日(水)中です。
買い忘れのないようによろしくお願いします。
ZOE祭2019にご出店いただくオールユアーズの24ヶ月連続クラウドファンディングの最終回が、明日4月28日(日)に終了します!
クラウドファンディングの師匠である木村さんが率いるオールユアーズが全国行脚をするプロジェクトです。
すでにご支援していますが、最後まで応援しております。ぜひ見てみてください!
ZOE祭2019に参加をご希望の方は、CAMPFIREにてお好きなリターンをご購入ください。
検討中の方は、Facebookイベントページで「興味あり」をポチっていただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/events/326572154670156/
登壇者プロフィールや展示・物販ブースのブランド・人の紹介は下記をご覧ください。
※タイトル画像※
ZOZOコーポレートサイトより引用
https://corp.zozo.com/news/20190425-7396/
ECエバンジェリスト/川添 隆
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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則