【日刊ZOE NEWS】創刊200日★ネット通販は「敵」なのか?アパレル、化粧品の販売員に聞く本音/川久保 玲氏の名言/モデレーターが大切にした方がよい4つのこと
2019年5月3日(金)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
ネット通販は「敵」なのか?アパレル、化粧品の販売員に聞く本音
小規模からスタートしたブランドは全部自分たちでやるので、チャネル間を脅威とは捉えていないですし、他の領域のモノ・コト全体から選ばれることを俯瞰してみていると捉えています。
それが役割分担が進んでいくと、そこしか経験したことがない人が出てきて、自身が知らない部分を脅威と感じてしまうのかもしれません。
もちろん、評価制度からの要因も大きいでしょう。
例えば、1店舗それぞれがデジタルでの営業と店舗営業を完結するような運営体制と評価制度にすることで、この感覚は変わっていくのか?(多店舗展開では、コメ兵が限りなくそれに近い)
それとも、そこを諦めて役割最適にしていく方がよいのか?
私の解はないですが、小売業全体の課題と捉えています。
「私にとって分からないのは、なぜ皆が同じことをするのかということだ」 by 川久保玲
シーズンごとに、自身の前回のコレクションを否定して、ある種毎回「創造的破壊」を繰り返してきた川久保氏から見ると、世の中の企業は止まって見えるのかもしれないですね。
川久保玲氏、安藤忠雄氏のような、世界を代表するクリエイター&ビジネスパーソンが日本に存在することを知って欲しい。
モデレーターが大切にした方がよい4つのこと
5月3日(金)12時時点の状況です。
登壇者を含めない当日参加100名の目標まで【あと12名】です。
〆切は5月8日(水)です。ぜひお忘れなく。
今回のイベントはCAMPFIREのリターンを購入されたパトロン登壇者によるセッションが5つあるのが特徴でもあります。
私自身は顔ぶれをみると、「この人にはこんなネタを話してもらえたらなー」「こういう切り口でブッ込んで欲しいなー」とかひとりで想像して楽しくなります。
これまで私自身がモデレーターを経験してきて、モデレーターの役割として大切だと感じることが4つあります。
・各スピーカーの事前理解をする(私の場合は基本個別に、皆で打ち合わせなら雑談ベース)
・セッションでの主役はスピーカー、モデレーターは引き立て役
・ライブ感やコミュニケーションの熱量に重きをおく
・オーディエンスにギフトを持ち帰ってもらうようにディスカッションを進行する
ZOE祭2019では、私自身はモデレーターはやりませんが、各モデレーターにこのことを伝え、それぞれのセッションを濃いものにできたらと考えています。
参加をご希望の方は、CAMPFIREにてお好きなリターンをご購入ください。
検討中の方は、Facebookイベントページで「興味あり」をポチっていただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/events/326572154670156/
登壇者プロフィールや展示・物販ブースのブランド・人の紹介は下記をご覧ください。
ECエバンジェリスト/川添 隆
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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則