【日刊ZOE NEWS】「新しい出合いで着られない服が減る」エアクロが考える洋服目線のサステナビリティ/来店客数は前回比103%！カオスの中で交流するZOE BAR

2019年5月17日 09:12

2019年5月17日(金)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

「新しい出合いで着られない服が減る」エアクロが考える洋服目線のサステナビリティ

サステナブルでありながら、本業とのシナジーを作っていく取り組みを実現するにはのはなかなか困難ですが、「シェアクローゼット（shareCloset）」はシナジーがうめているようですね。

「選択→購入(決済)→使用」の顧客時間のうち、使用までつながれている企業、特にアパレル企業はほぼ存在しません。

エアークローゼットのサービスは、選択の部分で、これまで出合えなかった洋服と出合える体験がある。
レンタル→返却のサイクルがあるから、使用(着用)の手助けと、「実際に着用してどうだったのか」「そもそも着用されたのか」というデータを回収し、それをその顧客の提案にいかすことができる。

サブスク、レンタルの切り口で見られがちですが、このサイクル自体が素晴らしいと感じます。

そして、アパレル業界は5つに分類されていくのではないか？と私は捉えています。

①名前で想起できるブラント(ラグジュアリー、歴史、一部のデザイナーズ)
②ファストファッション
③ハイスペックのブラント(スポーツ)
④人の想いや顔が見えるブラント
⑤顧客の課題解決型のブラント(D2C思想)
※複数またがるもある

すなわち、この5つが二次流通が前提の世の中でも生き残れるであろうブラント。

ただし、この分類に入っていなかったとしても、ユーザー個人にとってクローゼットの服(モノ)との関わり・想いは必ずあるはずです。

そして、次に目をつけたのが、顧客のクローゼットから放出される服。
廃棄を減らすだけなく、想いもつないでいくということです。

シェアクローゼットの今後の広がりは、とても興味深い結果が生まれそうです。楽しみです。

昨日は109名(前回106名)の方々に、ご来店・お過ごしいただき、ありがとうございました！

お店をやる側は、やっぱ賑わって忙しいのは面白いなと感じます。
また、前回のリピートで来ていただけるのは、店主としてホッとするんだなとしみじみ思いました。

私の中では、こういった身体をはった取り組みを通じて、色んな実証実験をしています。

「D2Cは二等地でも大丈夫」を実現するには、デジタルでの繋がり、コンテンツ力、共感力が必要だと捉えています。

がデジタルでつながり、リアルな体験の場に人を動かすなんて本当にできるのか？
これは実感値として疑問がありました。

私個人には、二等地に来てもらうほどのコンテンツ力は自信がありません。

ただし、2回とも来店者の65%はFacabookイベントでアクションした方々だと実証できました。

ZOE BARは下記はできつつあります。
リアルで繋がり→SNSで継続的に繋がり→リアルで体験

やればなんとかできるということです。
こういっかことを引き続きやっていきますのでよろしくお願いします。

次回の予定は6月27日(木)です。

昨日も聞きましたが、「申し込み締め切りになっていますが、どうしても参加したい」「そんなイベント知らなかった！行ってみたい」というお声をいただいております。
本当にありがたいことです。

こちら、今週末には準備いたしますのでお待ちくださいませ。

ZOE祭2019のセッション概要や登壇者プロフィールや展示・物販ブースのブランド・人の紹介は下記をご覧ください。

ZOE祭 × LiveShop！マツリTシャツ販売をライブコマースで行っています。下記の配信アーカイブより購入可能です。

ライブ配信のコミュニケーションが「ZOE会ディスカッション」っぽさが出てた感じがしますので、ZOE祭の予習として観ていただけると嬉しいです。

◆購入特典①「ZOE祭2019打ち上げ」の参加権(日程は調整します)
②川添が握手、安住さんがハグしてくれる権利(笑)

◆トーク概要
①座談会参加者自己紹介
②ZOE祭2019とは？概要
③ZOE祭のきっかけは？
④ZOE祭の内容紹介
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⑥ZOE祭ってどんな感じにしたい？なりそう？
⑦まとめ

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ECエバンジェリスト/川添隆

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