
【日刊ZOE NEWS】「FABRIC TOKYO」が3Dスキャン採寸の新ブランド「STAMP」を公開 / 自由課金システムの価格自由、光本勇介氏と幻冬舎が新会社設立
2019年9月14日(土)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
「FABRIC TOKYO」が3Dスキャン採寸の新ブランド「STAMP」を公開
丸井グループからの資金調達から、同社の場所を使ったポップアップが増えてきていますが、良い補完関係になってきていると感じます。
また、招待制からスタートするのは、協力的ファンの獲得とPMF(プロダクトマーケットフィット)に近づけていくというのが狙いかもしれませんが、こういった進め方も参考になりますね。
スマートフォンだけを入れるポケット。
— STAMP (@stamp_labo) August 12, 2019
SlackやMessanger、素早く反応を求められるあなたへ。
もっともスマホを取り出しやすいポケットを搭載。 pic.twitter.com/PIapcKzXM1
試行錯誤の末、たどり着くのはシンプルを極めたデニム。
— STAMP (@stamp_labo) September 3, 2019
履いてみないと、そのこだわりを感ることはできないかもしれません。
シンプルな解決策を、私たち独自のフレーバーとともに、どうぞ。 pic.twitter.com/CGamjmdeDj
二つ目の投稿画像を見るとデニムの肌触りが良さそうですし、スマホポケットは重宝しそうです。
デニムは1,870年代にゴールドラッシュと鉄道の労働者たち向けの丈夫なズボンとして生まれたと言われています。
現代まで素材などは改良されているものの、本質的なデザインは大きく変わっていません。
恐らく、STAMPは機能的デザイン、作り方、届け方を現代版にアップデートしたデニムが登場するのではないでしょうか。
体験できることを楽しみにしています。
1カ月で2億円以上の課金実績ー自由課金システムの価格自由、光本勇介氏と幻冬舎が新会社設立
バンクを手放した光本氏は次の実験的事業へ。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1909/12/news098_0.html
私個人としては「小売における課金モデルの多様性」に興味がありますが、著作物・作品の価格の自由や課金モデルの多様化についても面白そうですね。
価格自由はある種の投票に近い仕組みだと感じます。
もちろん、全ての著者や作品が価格自由にのっかれるわけではないと思います。
難しさとしては、継続性、信頼を高めるコンテンツプロデュース、作者の透明性の加減かなと。
こういった「価値とお金の関係」を考えさせられる事業がどうなっていくのかは楽しみです。
※タイトル画像※
STAMPより引用
https://stamp-tokyo.com/pages/stamp-you-here
ECエバンジェリスト/川添 隆
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