【日刊ZOE NEWS】コメ兵・ビームスのOMOの話をしよう、ECファーストな企業を実現するためには/“こもり感”のある必要最小限の空間を提供する「アナザートウキョー」がオープン
2019年5月20日(月)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
コメ兵・ビームスのOMOの話をしよう、ECファーストな企業を実現するためには
コメ兵 藤原(ふじはら)さんと、ビームス 矢嶋さんのパネルディスカッション。
よくご一緒するお二人だからこそ、アップデートは見逃しません。
まずは2つの数字です。
■コメ兵における、サイトから取り寄せ・予約し、実店舗で見ていただいた商品の売上は、小売の売上の15%くらい。
■スタッフコンテンツ経由売上は、自社ECサイトの売上の約65%。
ビームスの最新の戦略について。
■2018年からの中期経営計画のゴールとして、「全社がECと融和している状態」という目標がある。その一環として、最近組織変更に着手し、EC部門のスタッフ数名を事業本部所属に変更。これの意図は下記です。
ブランドやレーベルを受け持つ事業本部側は、EC販売の実体験が伴わないことがあり、ECで商品が売れていることを心から理解することが難しい部分がありました。一方のEC側でも、社内の別部署との融和や融合ができていませんでした。システムや評価をつなぐなど、できることはどんどんやってきたつもりでしたが、このタイミングでさらにECを根づかせたいと思い、EC部門のスタッフ数名を事業本部所属に変更しました。
■今後着手することとして、ECファーストでのサービス設計。
※藤原さんも同感とのことですが、私も同感です
“こもり感”のある必要最小限の空間を提供する「アナザートウキョー」がオープン
通常のカプセル型だけでなく、最近はキャビン型やホステルも増え、安価で泊まれるホテルが増えていますね。
このアナザートウキョーもカフェとレストランが併設されていますが、カフェを軸としてみると、“単なるカフェ”の併設だけでなく、カフェとホテルのお互い相互補完しているケースが増えてきているように感じます。
赤坂にはカプセルホテル×スペシャルティコーヒーの協業モデル、蔵前にはホステル×カフェバー(スペシャルティコーヒー)のように、味のこだわりまで提供してくれる場があるのを最近知りました。
場としてのカフェにとどまらず、最終的に味覚・嗅覚まで含めて五感で体感できる場所には、思い出も紐づきやすいような気もします。
ZOE祭2019当日券はPeatixでコッソリ販売開始
先にお問い合わせいただいた方にご連絡しているため、本日はコッソリ告知します。
Peatixで販売しておりますので、探してみてください。
たくさんの方に来ていただきたい気持ちはあるのですが、各会場のキャパを考えると、すでに結構埋まりそうということに気づきました(汗)。
ということで、限定数20枚ほどなので、買い逃した方はお早めによろしくお願いします。
ZOE祭2019のセッション概要や登壇者プロフィールや展示・物販ブースのブランド・人の紹介は下記をご覧ください。
ZOEマツリTシャツをLiveShop!で販売中【特典付き】
ZOE祭 × LiveShop! マツリTシャツ販売を ライブコマース で行っています。下記の配信アーカイブより購入可能です。
ライブ配信のコミュニケーションが「ZOE会ディスカッション」っぽさが出てた感じがしますので、ZOE祭の予習として観ていただけると嬉しいです。
◆購入特典①「ZOE祭2019打ち上げ」の参加権(日程は調整します)
②川添が握手、安住さんがハグしてくれる権利(笑)
◆トーク概要
①座談会参加者 自己紹介
②ZOE祭2019とは?概要
③ZOE祭のきっかけは?
④ZOE祭の内容紹介
⑤マツリTシャツの紹介
⑥ZOE祭ってどんな感じにしたい?なりそう?
⑦まとめ
◆ライブコマース参加について
・ブラウザでもアプリでも観て参加して購入可能
※タイトル画像※
ECzineより引用
https://eczine.jp/article/detail/6621
ECエバンジェリスト/川添 隆
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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則
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