【日刊ZOE NEWS】ファクトリエによるイノベーションと、「あなたから買いたい」に向かう取り組み/初のライブ配信完了!/絶好調TwitterJapan、マス化したSNSでのハッピーな広告戦略 他
12月19日(水)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1.ファクトリエによるイノベーションと、「あなたから買いたい」に向かう取り組み
2.初のライブ配信完了!“悩める30代のキャリア”を語るの動画あるよ【ZOE LIVE 第1弾】
3.絶好調TwitterJapan、マス化したSNSでのハッピーな広告戦略とは
4.「インスタ映え」にイラつく若者たちの新展開
ファクトリエによるイノベーションと、「あなたから買いたい」に向かう取り組み
対談の内容から、考え方・見方を変えるイノベーション、リアリティのある独自性と感じ取りました。
◆考え方・見方を変えるイノベーション
アドテック東京2018で、アウディの井上 師匠が話されたいた内容と重なりました。
イノベーションとは、必ずしも技術革新のようなものだけではなく、考え方や見方を変えるのとイノベーションだと。
今回の記事でも、価格決定権を工場側に持たせることで、工場としてのビジネスや生産にたいする意欲、ブランド化などあらゆることが解決につながります。まさにイノベーションですよね。
工場にとっては、自分たちが表に出られるとは思っていないし、値段の決定権を持てるとも思っていない。つまり、僕たちがやっていることは自分たちというより工場にとってのイノベーションなわけです。
◆リアリティのある独自性
ECは小売りなので、“人らしさ”を反映することは可能。また、超大企業のブランドではない限り、ブランドには人格が必要になります。
その上で、“「あなたから買いたい」という存在”は誰もが目指しているでしょう。
では、オンライン企業はそこまで考えているか?
そして、実際にアクションしているか?
この問いに対して、YESと言える企業は少ないでしょう。
実店舗メインであっても、考えているが仕組みがないというのもあるでしょう。
ファクトリエはそれをライブ配信でやっている。
素晴らしい取り組みです。
ファクトリエは「あなたから買いたい」という存在に全員がなると決めていて、経理やエンジニアも店に立つんですが、このライブ配信も週替りで担当しています。でも、僕らにとってこの配信は「楽しかったね」で単純に終わるものなんです。数は集めているけれども、そこに結果を求めているわけではなく、ただ楽しいからやっているだけ。
前編も興味深かったですが、後編も内容が濃かったです!
前編のコメントはこちらに。
初のライブ配信完了!“悩める30代のキャリア”を語る【ZOE LIVE 第1弾】
まず、ライブ配信を見ていただいた皆様、誠にありがとうございます!
そして、出演してくださった(株)goodstoryの山田さん、Jack Consultingの吉澤さん、ご協力ありがとうございました。
やっている側はあっという間の1時間で、後半にかけて熱量が上がってきて、なおかつぶっちゃけトークになってきました(笑)。
こちらは後ほど、YouTubeへのアップとライブ配信後記を書き次第掲載しますが、ひとまずFacebook動画でご覧ください。
絶好調TwitterJapan、マス化したSNSでのハッピーな広告戦略とは
こちらはNewsPicksの有料記事で、Twitter全体と日本における広告事業の好調さと、Twitterの利用シーンなどについて書かれています。
ユーザーはTwitterに何を求めているかの回答で「リアルタイム性」と言うのは自分も同様。
リアルタイム性と短文での表現を軸に据えてシンプルにしたことが、移り変わりの早いSNSプラットフォームの中で生き残った利用の1つかもしれません。
また、FacebookやInstagram、LINEでは、「つながっている人」のみとのコミュニケーションがメインになるため、新たな遭遇がほとんどありません。
一方、Twitterはリツイートなどによって、自分に関心がありそうな人の発言が飛び込んできます。
私の中では、この「新たな遭遇」がTwitterの価値として大きいと感じています。
※実際、リアルに会いに行くこともあります
ちなみに、デジタル界隈のマーケターも続々とTwitterに入ってこられています(笑)。
こちらの機能改善もあわせて。
「インスタ映え」にイラつく若者たちの新展開
何かの流れが大きくなれば、逆の動きが出てくるのは世の常でしょう。
この記事を見て、改めて“クリエイティブ”は人の内面を映す表現手段なんだなと感じます。
SNSだけでなく、共感できない相手からの“自慢”というものは誰しも鼻に付くもの。
見ている相手がにプラスになることを発すればウザさは軽減されるというのも本質かなと感じます。
マーケティングとして取り込む上では、表現方法をこういった流れに馴染ませか、あえて逆をいくのか、皆さんが悩まれるところだと思います(私自身も)。
明日12/20(木)19時から登壇!2018年最後の大阪
ネコノレン\今年もやります/昼は勉強!夜クリパ!
2018年12月20日(木)
第1部:15:30~18:30( 受付開始:15:00~)
第2部:19:00~22:00(受付開始:18:30~)
私は第2部での登壇ですが、第1部も面白いはずです。
詳細は下記をご覧ください。
https://peatix.com/event/570850
その他、イベント告知
■12/27(木) トークイベント
おかげさまで、60名を突破!
コメ兵の藤原さん、オールユアーズの木村さん、MIW Marketing & Consulting Group, Incの岩瀬さん、そしてモデレーター川添という、2度とないようなメンバーで「日米、これからのマーケティングのあり方」についてトークイベントをやります。
2018年12月27日(木)
19:00からのタイムテーブルやお申し込みはコチラ↓
https://note.mu/yfujihara/n/nbb2206a522c8
20:00からのライブ配信の参加はコチラへ↓
https://www.facebook.com/events/402468893625820/
※タイトル画像※
PwC Japan「第2回 「コト消費」時代のコミュニティマーケティング」より引用
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/column/rc-interview/lifestyle02.html
ECエバンジェリスト/川添 隆
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▼J-WAVEの番組「STEP ONE」とNewsPicksのコラボコーナー「PICK ONE」に2度目の出演をさせていただきました。https://newspicks.com/news/3505069