【日刊ZOE NEWS】数字は「あえて無視」、ミレニアル女性向け下着ブランドのSNS運用術とは / 「スライ」が「プーマ」とコラボ、広告にバーチャルモデルのimmaを起用
2019年9月7日(土)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
数字は「あえて無視」、ミレニアル女性向け下着ブランドのSNS運用術とは
賑わいがあり、芯が通っているブランドが登場することは嬉しいですね。
この記事から感じるのは、『Tiger Lily Tokyo』代表の九冨氏ご自身とユーザーの感性を前提とした、合理的なブランド運営をやられているということです。
また、下記が特徴的です。
○ファッション業界出身者による成功事例
→最近の事例はコンサルやIT出身者の方が多い。
○認知のために代官山店舗を使ったこと。
→商品のラグジュアリーさは手にとってもらい、そこから火付けが必要という判断なのかも。
○絞りすぎないコミュニケーション
→属性に合わせてテキストとビジュアルの使い分け。
○数値のみでの最適化をしない
→エンゲージといいね数の関係が語られていますが、メディアなどをやられている方は理解できるかなと。「数字を無視」しているのではなく、数字の意味をより理解されていて、数値に寄り過ぎると本来来て欲しいユーザーが来なくなるということ。
「スライ」が「プーマ」とコラボ、広告にバーチャルモデルのimmaを起用
少し前のニュースですが、昨日、表参道 東急プラザを見て気づきました。
さすが、デジタルの取り組みが早いバロックジャパンリミテッドならではの取り組みですね。
リアルなセミナーで「Vチューバーやバーチャルインフルエンサーがきてる!」という話しをしてもポカーンとされることが多いですが、今後はこの事例を共有することで、「バーチャルの現実味」を感じてもらえるかもしれません。
※タイトル画像※
Tiger Lily Tokyoより引用
https://www.tigerlilytokyo.co.jp/about
「ECやらない」エバンジェリスト/川添 隆
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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則