【日刊ZOE NEWS】「古着女子」のyutoriが仮想モデルエージェント「VIM」設立/1か月で30社超がトライアル申込した「服を採寸する」カメラアプリとは?
2019年7月5日(金)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
「古着女子」のyutoriが仮想モデルエージェント「VIM」設立
yutoriの片石氏はイベントでお話を聞いたことがありますが、その時は試行錯誤しながら、少しずつチャレンジをしているという印象でしたが「腹を決めた」とのこと。
その手段として、バーチャルインフルエンサーのみが所属するモデル事務所の立ち上げとなっているようです。
記事の中にもありますが、たしかに、日本においてインフルエンサーが育ちにくいのは、“個”を確立する前に商業化してしまい、“個”が枯渇してしまうことにあるのではないかと私は捉えています。
バーチャルインフルエンサーも丁寧に世界観を作っていく必要はありますが、外的な影響に左右されずに“個”を確立できる可能性は大いにあると思います。
ビジュアルコミュニケーションが基盤になったことで、バーチャルで人格化がやりやすくなったと言えるでしょう。
バーチャルで世界観をつくりあげることができるプロデューサーは、均一化しているファッション業界に必要な要素の1つになるんじゃないでしょうか。
1か月で30社超がトライアル申込した「服を採寸する」カメラアプリとは?
「店での品出し」はリアル店舗よりもECの方が労力と時間がかかります。
ファッションEC領域では膨大な「ささげ業務(撮影・採寸・原稿:商品コメント)」の負荷を、テクノロジーを使って省力化していかないと歪みがくると捉えています。
こういったサービスが増え、浸透していってほしいです。
※タイトル画像※
VIMより引用
https://virtualmodel.net
ECエバンジェリスト/川添 隆
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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則
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