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【日刊ZOE NEWS】ZOZO PBの迷走よりも、本業への懸念/伊藤久右衛門のライブコマース配信の運用体制/バーチャルインフルエンサー

11月5日(月)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1.ZOZO PBの迷走よりも、本業への懸念
2.[神レポート]伊藤久右衛門の、ライブコマース配信で「お客様の声を聴く」コツと運用体制
3.バーチャルインフルエンサー、Vtuberの流れ


ZOZO PBの迷走よりも、本業への懸念

小島先生の痛烈な記事がでましたね。

PBに関して、私の中では、これまでのアパレルのアプローチというよりも、WEBサービス的なアプローチであり、“過程”だと捉えています。

そのため、PBの迷走はそこまで感じないものの、記事の言及含めて下記が懸念点。

・ZOZOのPBがフツーのアパレルPB展開にならないか?
・手数料もそうだが、出店ブランドとのコミュニケーションが百貨店化していないか?

 ZOZOの手数料率かさ上げは90年代の百貨店並みで、出店アパレルが『ZOZOが伊勢丹化している』と嘆くのも理解できる。

・宅配クライシスへの関心・対策が薄すぎないか?

本業に関しても、ECのフロントサイド(顧客サービス)ではZOZOSUITとの連動、おまかせ定期便などをスタートさせていますが、本業の改革も期待したいです。


[神レポート]伊藤久右衛門の、ライブコマース配信で「お客様の声を聴く」コツと運用体制

SNS・ライブコマース配信に関する保存版の神レポートが出ました!
伊藤久右衛門のFacebook反響からの商品化や、一早いライブコマースへの着手への姿勢は毎度学びが多いです。

また、記事の中でサラッと書いてある下記がポイント。

 社内の会議室で、視聴者の方が多くなる19時くらいからをメインの時間帯にしています。

SNSのテキストや画像は予約投稿ができるようになりましてが、ライブ配信は夜配信ができるか?が肝です。

やたら働き方にセンシティブになってきたものの、こういう柔軟な体制が、デジタルの運用には必要です。

下記でも伊藤久右衛門のライブコマースを取り上げております。


バーチャルインフルエンサー、Vtuberの流れ

ここ最近まで知りませんでしが、バーチャルな人格化の流れがらきていますよね。

記事のインフルエンサー(おそらくFecal Matterのアカウントも)やVtuberのような生身の人間ではないパターンもあれば、橋本ルルのような動く人形のような「人間のバーチャル化」もあります。

スマホ動画やライブ配信、ライブコマースのソリューションを提供するCandeeのいち早く、Vtuberのスターを創出しています。

まだ、この文脈を理解しきれていませんが、取り入れるブランドは増えてきそうですね。


※タイトル画像※
ZOZOTOWNのトップページより引用
http://zozo.jp/


ECエバンジェリスト/川添 隆

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