2019年7月17日(水)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

プロマーケター富永朋信氏、ヨーカ堂からAI企業プリファードへ

その時、漢は動いた！
富永朋信さんが、AI開発・パーソナルロボット提供のプリファードネットワークス社へ。

AIやロボットをより“実用”につなげる橋渡しになること、そして、それがさらなるテック業界・小売業界双方の進化につながることは間違いと予想します。

AIやロボットにおいては、できることやその先を捉えられるエンジニア側のアイデアが重要だと言われています。

富永さんも、プリファードネットワークス社の開発者の、物の見方、飲み込みの速さ、視座、コラボラティブなスタイル、自分の意見に固執しないで、いいものはいいと認められる姿勢に着目されています。
そこに小売業界トップクラスのプロマーケターが加わって、何か起きないわけがないです。

恐らく常々私が懸念しているAIと人間力の棲み分けに関しても、富永さんはその先を見ていらっしゃるはず。
非常に楽しみにしております。

ニトリが画像検索機能をアプリに実装へ、アリババグループ開発の「Alibaba Cloud」を導入

プラットフォームだけでなく、各社のECサイトにも画像検索機能が実装されていっております。

今回の「Image Search」はアリババグループの開発によるサービスということで、精度はお墨付きでしょう。

「画像を使っての検索が可能」ということをユーザーに認知していくのが重要なフェーズですが、非言語での検索手段により、商品へたどり着く手間が簡略化されていきそうですね。

※タイトル画像※
日経クロストレンドより引用
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00180/00003/

ECエバンジェリスト/川添 隆

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