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【日刊ZOE NEWS】トップマーケターが語る2019年の展望 [奥谷氏、石川氏、緒方氏、長田氏]編/「現金お断りの店」は、その後どうなったのか? ロイヤルHDの実験 他

2019年1月5日(土)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。
1.トップマーケターが語る2019年の展望 [奥谷氏、石川氏、緒方氏、長田氏]編
2.「現金お断りの店」は、その後どうなったのか? ロイヤルHDの実験
3.2019年一発目は、ナノ・ユニバース越智氏、ミサワ(unico)の大久保氏と語るイベント


トップマーケターが語る2019年の展望【奥谷氏、石川氏、緒方氏、長田氏】編

豪華メンバーの2019年の展望。
下記はまさにおっしゃる通りですね。

・フィジカルな体験が重要視される流れが継続
→ テクノロジーを「活用して」リアルな顧客価値をどのように「演出する」のかが焦点となる

・流れて行くものに惑わされるな
→ 最新のテクノロジーが最高のサービスであることは、ほぼ無い

顧客体験を高めるということを複雑に考えがちですが、よりシンプルに考えるべき一年なのかもしれません。

ユーザーは何かしら必ず“期待”を持って来店されます。

それはその人の経験、商材によって異なるし、事前に情報に触れているか?それとも店前でフラッと入ったか?によっても異なる。
そういうことを、企業が事前に把握して、“顧客の期待”をちょっと越えられれば、顧客体験は高まるでしょう。

我々も部分的にチャレンジしていますが、着実に一歩ずつ踏み出していかねばならないです。


「現金お断りの店」は、その後どうなったのか? ロイヤルHDの実験

キャッシュレスは運営側にとってメリットが大きいことを改めて実感しました。

現金管理にまつわる付帯業務がなくなり、生産性向上に役立ちます。
このような取り組みや、先にやったほうが多くの知見を得られるでしょう。

一方で、キャッシュレスが当たり前になった時、生活者の「お金の価値や原体験」というのは今とは全く異なるんでしょうね。

原体験とは、例えば子供のころにお金をもらう喜び、そしてそれと引き換えにモノを購入(交換)する行為などです。キ

ャッシュレス時代になっても年齢制限があるでしょうが、その時に「お金を出す痛み」をどのように実感できるのかが気になってきました。


2019年一発目は、ナノ・ユニバース越智氏、ミサワ(unico)の大久保氏と語るイベント

2019年登壇始動、オープンに参加できるセミナーのご案内です。

アドバイザーをやらせていただいているPathee案件で、ナノ・ユニバース越智 将平さんと、ミサワ(unico)の大久保 健吾さんとパネルディスカッションをします。

小売業をやられている皆様のご来場お待ちしてます。

応募は下記をご覧ください。


※タイトル画像※
Agenda note「トップマーケターが語る2019年の展望①【奥谷孝司、石川森生、緒方恵、長田新子】」より引用
https://agenda-note.com/brands/detail/id=907


ECエバンジェリスト/川添 隆

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