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【日刊ZOE NEWS】飲食業の未来を変える 「ゴーストレストラン」の優位性とは/ZOE祭2019のセッションスケジュールを微調整しました

2019年5月6日(月)の日刊ZOE NEWSで取り上げるのは、下記のニュースです。

飲食業の未来を変える 「ゴーストレストラン」の優位性とは

先日、「日本でもゴーストレストランが増えている」と聞きました。
Uber Eatsや出前館などによりデリバリー市場が拡大したことで、デリバリーに特化した業態がゴーストレストランの実態のようです。
ECの領域なら、デジタル専業のECブランドのようなイメージでしょうか。

日本においても、開業から1年未満で閉店する飲食店の割合は30%超、創業から10年間生き残る飲食店の割合は10%未満らしいです。
これは物販でも同様ですが、店舗出店時に大きな投資を行い2~3年でその投資を回収する仕組み。
特に、飲食店の場合は最低限の機材と内装が必要になるため、ローコストでのリアル店舗の開業が困難であり、出店後の集客が外れてしまうと閉店に追い込まれるということだと思われます。

ゴーストレストランのメリットは2つあるようです。
1.最低限のキッチンと保健所の許可をとっていれば開業可能ということで初期費用や人件費がおさえられる
2.複数ジャンルの料理を揃えることでデリバリーモールに複数店舗出店が可能、すなわち、物理的に1つの拠点で複数店舗運営が可能

仮に固定費が一定であれば、複数店舗だせることは大いにメリットがありますね。
いずれにしろ、仕入れを含めたオペレーションが肝になりますが、この点においても裏技があるようです。

飲食店ですら、リアル店舗を持たなくても運営できる時代になったというのは、私自身新たな発見でした。


その他、コメントはしていないけど注目ニュース


ZOE祭2019のセッションスケジュールを微調整しました

5月6日(月)9時時点の状況です。

登壇者を含めない当日参加100名の目標まで【あと5名】です。
残り3日で、ついに目標まで5名!!!ありがとうございます。
〆切は5月8日(水)です。ぜひお忘れなく。

改めて当日のスケジュールですが、各セッションの時間などは微妙に調整しております。

もちろん何も考えずにフラッと参加していただいても大丈夫です。

予習できる方は、サラッとでも下記を見ていただけると嬉しいです。

ディスカッションテーマは今週決定予定です。

新・ゆとり論 ―思想でつながり、ゆるく生きる若者たち」を読みましたが、30代以上にとっては発見の連続です。楽しみなセッションの1つです。

D2Cって「“店舗を持たずにローコスト経営できるブランド事業”ってことじゃないよ!」ってことから入ってもらおうと思います(笑)。

失敗こそ大いなる学び!これを聴くだけでも価値があります!!!

コンセプトと商品・サービスが一体になっているということを触れながら体験していただければと思います。

参加をご希望の方は、CAMPFIREにてお好きなリターンをご購入ください。

検討中の方は、Facebookイベントページで「興味あり」をポチっていただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/events/326572154670156/

登壇者プロフィールや展示・物販ブースのブランド・人の紹介は下記をご覧ください。


※タイトル画像※
Uber Eatsより引用
https://www.ubereats.com/ja-JP/


ECエバンジェリスト/川添 隆

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▼自著:「実店舗+EC」戦略、成功の法則

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