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【ZOE祭2019】“D2C”は中抜きビジネスでもEC専業ブランドでもない!顧客・作り手に対しての“あり方”ではないか?

“D2C(DTC、Direct to Consumer)”と聞いて、「うちは実店舗メインのビジネスだし、新規事業をやるわけじゃないから関係ないや~」と思っているそこのあなた!
そういう人にこそ、D2Cの本質をぜひ理解いただきたいので、このセッションに参加いただきたいです。

4月下旬に開催された<ー THE EVE ー 新時代前夜祭>でも、“D2C”に関して語られましたので重要コメントをご紹介します。

yutori(古着女子) 片石貴展氏
・ブランドは始めるのはカンタン、続けるのが難しい
・トレンドを追った服は短期的
・作り手個人のバックボーンやストーリーを表現する服でないと残らない
iwaigami/TO NINE 吉岡芳明氏
・D(ダイレクト)が大事、すなわち作り手、顧客と直接つながることが大事
・デザイナーが展示会や店で顧客の声を聞いて、すぐに変えるようなスタンスがD2C
・結婚への違和感がずっとあった、今はiwaigami で提示でき同じ違和感がある人がいることがわかってスッキリしている
foufou 高坂マール氏
・ビジネスである以上、世の中の時流に片足をのせておく必要がある
・本質こそが大事、アパレルであれば「なんでみんなD2Cじゃないの?」、D2Cじゃないことの方がおかしい
・健康的な消費であるには健康的な生産であるべき

特に、高坂マールさんの「なんでみんなD2Cじゃないの?」という言葉にはドキッとしました。

他の2人の話を聞いていても、「狭義のD2C」は方法論で語られることが多いですが、「広義のD2C」とは顧客・作り手に対しての「あり方=スタンス」なのではないかなと感じます。

多店舗展開していく中で「顧客中心」と言いながらも、実ビジネスの中に顧客の声が反映されていない状況が当たり前になっていないか。
これは常に自社の中で問いかけ、改善していく必要がありますが、それをうまくビジネスのサイクルに取り込んでいるのがD2Cブランドだと捉えています。

今回は三者三様で、それぞれの運営方法や顧客の声の取り込み方について迫るセッションになるでしょう。
再度登壇者の紹介です。


先日、MEDULLAがリニューアルしました。スタートアップベンチャー系のイベントでよく登壇される、Sparty深山さんにZOE祭にご協力いただきました。

深山 陽介
株式会社Sparty 代表取締役社長CEO

1988年千葉県生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、株式会社博報堂に新卒入社。2017年5月に退職し、株式会社Spartyを創業 。第一弾として、日本初のパーソナライズシャンプー『MEDULLA』を2018年5月より提供開始。9つの質問に答えるだけで、約3万通りの処方パターンからあなただけのシャンプーを製造する仕組みは、発売当初より多くの反響を獲得。海外展開も見据え、大量生産時代から誰もがブランドを創れる時代へ、化粧品/消費財メーカーのあり方を大きく変革するBeautyTechカンパニーを目指す。
https://medulla.co.jp/


独立されて約7年運営されているIchitogoManufacture(Alt81)の高崎さんは滅多に登壇されないので、この機会にぜひ!

高崎 真行
株式会社IchitogoManufacture 代表取締役

1980年生まれ。カメラ関連商社を経て、今後のマーケティングにおけるインターネットの可能性に惹かれ、(株)トランスコスモスに入社。主にデジタルマーケティングのプランニングに携わる。その後、職人堅気の鞄製造販売の会社に出会い、転じ、そこで直営での鞄製造販売における様々な業務に従事。鞄ブランドでの経験を経て、「日本で確かな手工業を続けていく」という想いで2012年に(株)IchitogoManufactureを設立。「日本の考え方を形にする」というコンセプトのもと皮革ブランド「Alt81」をスタート。
https://alt81.com


先日「iwaigami」を発表され、おそらく日本イチD2Cブランドに関わっているTO NINEの吉岡さんにも、ZOE祭にもご協力いただきました。

吉岡 芳明
株式会社TO NINE 取締役
株式会社二重 代表取締役社長
2004年からサイバーエージェント・グループにてソーシャルゲーム事業などの新規事業を担当。
2010年よりファッション×テックの分野に転職し、ファッション系アプリ、メディアなどを立ち上げ。
2016年から株式会社TO NINEに参画。デジタル・ネイティブ・ブランドに挑戦。
2017年に株式会社スマイルズらと合弁会社「二重」を設立し、2019年4月に結婚指輪ブランド「iwaigami」をリリース。
大手アパレル企業、大手商社などのデジタルブランド戦略も多数サポート。
http://to-nine.com/
https://iwaigami.jp/


広告代理店とは思えぬほど、幅広い業種の地方や中小企業の事業課題を一緒に考え、支援されてきた葛谷さんがモデレーターです。

葛谷 篤志
株式会社テクロコ 取締役
2010年、ソウルドアウト創業に参画。2011年地方拠点第一弾の1つである新潟営業所を立ち上げ、県内のWeb広告シェアNO.1に成長させる。2013年東京に転勤。新規営業組織の部門長、メディア「LISKUL(リスクル)」運営を含めたマーケティング責任者を経て、2017年4月SMB推進本部・本部長に着任。2018年より、テクノロジーを活用した少額事業会社向け広告代理業支援を目的としテクロコ取締役を兼務。
https://www.techloco.co.jp/


多店舗で実店舗を展開している企業や、B2Bの企業であっても、何かしらのヒントがあるはずです。

このセッションだけでもメインでイベントができると思っていますが、きっと濃い内容になるでしょう。楽しみです。


クラウドファンディングは終了しましたが、当日参加パスの販売は検討中です。追ってご連絡します。


その他の注目セッション


ブランド・サービス・人と出会う展示/物販ブース


ECエバンジェリスト/川添 隆

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